お互いに手相を見せ合っているときに、どう見てもお金持ちの人のほうに財運線が出ていなくて、逆にお金持ちではない人のほうにはっきりした財運線が出ていることがあります。ちょっとどころか大いに不思議なことですが、これはその人のお金に対する考え方が左右しています。お金があってもまだ足りない、もっと欲しいと思っている人には財運線は現れません。それほどお金持ちではなくても十分に豊かだと感じている人には、この線が出ています。

つまりこの線は本人の満足度が絡んでいるのです。せっかくの財運線も次のような場合には、逆にお金で苦労することになります。専業主婦の場合では、夫の収入が悪くそれが家庭に影響を及ぼすことを示しています。しかし手相は現状を示すと同時に、警告をしているわけですからこういう手相をしていたら、早めに対処することが大事です。

努力することで手相は変わっていきますので、安心してください。財運線上に島紋が出ていたら、金銭の損失があります。またお金が入っても身につかない人です。無駄な出費を抑えてもっと堅実な生活をするようにしなければいけません。

この線が障害線で切られている場合、うまくいっていた金運も思わぬアクシデントで収入が減るなどの損失をみます。しかし障害線が消えれば元に戻りますので、この相が出ている間はじっと耐えることが必要です。この線が切れ切れになっている場合、生活が安定していないことを表しています。例えば会社の業績が不振に陥ったり売り上げが思うようにいかなかったり、収入が途絶えているわけではありませんが先行きが暗いことを暗示しています。

心を引き締めて、一層の努力が必要です。

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